ダイエットに必要不可な代謝!
代謝が必要なのはわかったけど、
そもそも代謝ってなんだ??
ということで今回は代謝についての記事を書きたいと思います。
代謝とは?
そもそも代謝とは、、、
代謝は主に3つの種類があり
- 基礎代謝
- 活動代謝
- 食事誘発生熱産生
の3つの種類があります。
これらの代謝を上げることでエネルギー消費が盛んになり、
痩せやすい身体づくりに繋がってきます。
基礎代謝の種類
基礎代謝
”基礎代謝”、代謝の中で一番よく耳にする単語かと思います。
基礎代謝とは、
生命維持に必要不可欠なエネルギー代謝で、
心臓や脳を動かしたり呼吸したりするためのエネルギーです。
このエネルギーは、動かず寝ているときにも発揮してくれるので
基礎代謝を上げることで、
生きているだけで勝手にカロリーを消費してくれます!
(痩せやすい身体になるということです!)
また、基礎代謝が上がると体温が高くなり血流のめぐりがよくなるため、
老廃物がたまりにくくなります。
スタイルのいい体系をキープしやすく、体調を崩すことも少なくなります。
基礎代謝は一番大きいエネルギーなので、一番上げておきたい代謝とも言えます。
よく食べても痩せている人は基礎代謝が高い人が多いです。
活動代謝
活動代謝とは、
日常生活で身体を動かしたり運動することによって消費されるエネルギーのことです。
簡単な作業でも消費していて、
動作や運動量が増えれな増えるほど消費量も比例するように増えていきます。
簡単に言うと運動量が多いほど消費カロリーは増えるて、
運動したときに出る汗や熱は、活動代謝によって出されたエネルギーということです。
食事誘発性熱産生
食事誘発性熱産生とは、
食べたものを消化するときに使われるエネルギーです。
体内に吸収された栄養分を分解し排出しようとして熱(エネルギー)を発生させます。
これがご飯を食べた時に体温が上がる仕組みです!
ちなみに、ダイエットの時たんぱく質をよく摂取するようにと言われますが、
その理由は、たんぱく質が食事誘発性熱産生のエネルギー消費を高める効果があるからです。
基礎代謝はなぜ下がるのか?
年齢を重ねる
基礎代謝のピークは男女ともに10代がピークと言われております。
それは、成長期の時に一番エネルギー消費が盛んになるためです。
成長期が過ぎてからは年齢を重ねることにより、エネルギー消費率が低くなることから
若い頃と同じような生活をするのは危険と言えます。
稀に運動をしなくても、たくさん食べても太らない人がいますが
それは生まれつき代謝がいいか、普段から代謝が上がるような習慣ができている人のどちらかだと思います。
無理なダイエット
糖質ダイエットや、食べない系のダイエットは
筋肉量が減少し代謝が落ちてしまいます。
筋肉は代謝を高まるうえで大事な存在になるので、
過度な食事制限での減量は、あまりおススメしないダイエット方法です。
リバウンドのリスクもあれば、体調を崩しかねないので
健康的に痩せれるためにもおすすめはしません。
不規則な生活
不規則な生活を送ると自律神経が乱れ、
基礎代謝が下がってしまう可能性があります。
体調不良にも繋がってしまうのであまりいいことではありません。
仕事がら不規則な生活になってしまう方もいると思いますが、
そんな方は、食事の時間によって食べるものを気を付ける、
などの工夫が必要です。
まとめ
代謝が下がってしまうことがあることを説明しましたが、それと同様に上がることもできます。
なので別の記事で代謝の上げ方を説明していますので、ぜひそちらも確認してみてください!
私はダイエットに成功するためには過度な運動が付き物と勝手に思っていました。
けど、カロリー消費は運動だけじゃない!
そう思ってから、ダイエットが重りにならず気が楽になったので
皆さんも3つの代謝をしっかり理解し、特に基礎代謝!!を
上げられるように生活していきましょう!
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